相続税とは?
相続税とは、亡くなった人の財産を相続する際に財産の額が大きいとかかる税金のことです。
遺言や死因贈与契約によって、 相続人ではない人が財産をもらう場合も、 相続税の対象となります。
基礎控除額
相続税には「基礎控除額」というものがあります。基礎控除額とは、相続する財産が一定金額以下の場合には相続税を支払う必要がない基準のことです。
= 相続税の基礎控除額
上記の計算式で算出した金額が基礎控除額になります。
つまり相続人が1人だとすれば、3600万円を超える遺産でなければ相続税はかからないことになります。
具体例
例えば夫が亡くなり、相続人は妻1人、子3人で遺産が1億円でした。
その時は、法定相続人が4人いるので基礎控除額が5400万円となります。
1億円 - 5400万円 = 4600万円
そうすると、4600万円が課税遺産総額となり4600万円に対して、相続税がかかることになります。
税理士にも専門分野があります
医師に内科・外科・眼科と専門性があるように、税理士にも法人税、消費税、所得税、相続税と専門分野が分かれています。相続を専門分野にしていない税理士は、相続税申告を1度も経験していないということもあります。
そういった税理士に相続税申告を依頼することは、内科医に外科手術を依頼することと同じなのです。
例えば、土地の評価は相続税申告業務の中でも特に専門的な能力が必要とされます。評価をする税理士により大きく評価額がかわってきます。つまりその結果、相続税額が大きく異なってくることもあります。このように税理士を選ぶ際も、相続に強い税理士を選ぶ必要があります。
墨田区、江戸川区、江東区、市川市の相続に特化した、司法書士、行政書士事務所である当センター所属の税理士は相続を専門分野にしているだけなく、相続に強く経験豊富な税理士です。不整形の取り方、側方影響加算率の調整、広大地の適用、おおきな部分も細かなテクニックも当センターの税理士ならではのノウハウとテクニックを駆使し、評価額を下げて相続税を節税することができます。安心して当センターにご相談ください。